琢也へ ★彡

琢也へ ★彡

今でも、琢が隣で寝ているんじゃないかと
夜中に目を覚ます、寝ているはずなんかないのに。。。

何時も寝息が聞えてきてて、夜中には何度も
布団をかけなおしたり枕の高さを変えたりしてた。。。

その寝息も、今は聞えてこない
琢の気配はあるように思うのに思ってるだけで
琢がいるはずない、琢はいないのに。。。

毎朝、琢の愚図る声で目が覚めてたのに
今はその声もない。。。

今になって思うと懐かしい。。。

また寝息を聞いて眠りたい。。。
毎朝愚図って起こしてほしいな、琢也。。。