体の傷
中心静脈リサーバーの手術
結局定着しないままに器具を抜いて
その痕がえくれたように残ってしまってた
中心動脈への点滴のための左足付け根からの針の痕
これも大きな穴のように深く傷になって残ってしまってた
少しづつ治る方向へ向かってはいたけど
治りきらないまま大きな傷のまま
琢は逝ってしまった。。。
喉からの人工呼吸器のための気管切開の跡
これも、管を抜いた痕は痛々しい。。。
痛い思い苦しい思い辛い思いのまま
楽しい思いは何もないまま
琢は逝ってしまった。。。
その左腕の傷に巻いていた包帯
真っ白な包帯は、残ってる
琢の腕に巻いた最後の包帯、真っ白のまま。。。
その包帯眺めるたび思い出す琢の苦しさ悲しさ辛さ痛み。。。(ノ I `。)